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セレモニー奏者の目からみた 現代の葬儀事情(グリーフケア音楽と葬儀)と今まで知らなかった葬儀常識も含め色々な葬儀に関する情報などを発信してみたいと思います。
日々のお別れ
ウエディングの演奏の仕事は週末のみ・・
しかし、葬儀の演奏の仕事は、ほぼ毎日・・
この違いは、まさにこれからの日本の社会を象徴しているように思います。

私も葬儀の演奏に入ることが多いですが
本当に色々学ぶことが多く、今までの自分の既成概念を覆されます

まず、人との別れは亡くなる方の年齢は関係ありません
ここは、私も大きな勘違いをしていましたが
人生大往生といわれる年齢は、そんなに悲しみはないものだと思っていましたが
そんなことはありません
故人が生きてこられた中で、ご家族の皆さんとの時間を大切に生きてきて
ご家族との絆を大事にされていた方は
やはりご家族の悲しみは相当なものです。

あるお葬儀で、なくなった方は、90歳を超えたおじいちゃんでした
大家族でお孫さん、ひ孫さんたくさんいらっしゃって
最後の出棺でみなさんがホールを出て行かれたあと
中学生くらいの男の子が、全員葬列を作って出て行かれて
誰もいない祭壇の前で
そこにしゃがみこんで号泣していました
その姿を見て私も演奏しながら胸が詰まりました

あんなに悲しむ彼を見ていて、お爺ちゃんが生前
お孫さんたちをいかに可愛がっていたのか想像ができました

やはり、年齢は関係なくお別れはつらいものです

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