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セレモニー奏者の目からみた 現代の葬儀事情(グリーフケア音楽と葬儀)と今まで知らなかった葬儀常識も含め色々な葬儀に関する情報などを発信してみたいと思います。
葬儀のスタイル
昨今のお葬儀のスタイルは大きく変化してきています。
とはいえまだまだ、今までのスタイルの進化形ではありますが・・

その昔、私の育ったあたりでは
葬儀といえば、黒と白の幕が張られてその幕の上にたくさんの しきびが並べられていました

それから、祭壇の周りには、たくさんのお供え物(缶物や果物)が・・

それと現代のお葬儀と大きく違うのは、霊柩車

昔はやたら派手な車ですぐに霊柩車(宮型)・・と分かったものですが

今は、洋型霊柩車が主流です

その昔私が、子供の頃は

霊柩車は不祥のものと見なされ、霊柩車が走っているのを見た場合、親指を隠さないと親の死に目に会えない等の有名な迷信がありました

まだまだ、変化していっている途中なので

これからの大きな様変わりも興味深く見守りたいですね

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日々のお別れ
ウエディングの演奏の仕事は週末のみ・・
しかし、葬儀の演奏の仕事は、ほぼ毎日・・
この違いは、まさにこれからの日本の社会を象徴しているように思います。

私も葬儀の演奏に入ることが多いですが
本当に色々学ぶことが多く、今までの自分の既成概念を覆されます

まず、人との別れは亡くなる方の年齢は関係ありません
ここは、私も大きな勘違いをしていましたが
人生大往生といわれる年齢は、そんなに悲しみはないものだと思っていましたが
そんなことはありません
故人が生きてこられた中で、ご家族の皆さんとの時間を大切に生きてきて
ご家族との絆を大事にされていた方は
やはりご家族の悲しみは相当なものです。

あるお葬儀で、なくなった方は、90歳を超えたおじいちゃんでした
大家族でお孫さん、ひ孫さんたくさんいらっしゃって
最後の出棺でみなさんがホールを出て行かれたあと
中学生くらいの男の子が、全員葬列を作って出て行かれて
誰もいない祭壇の前で
そこにしゃがみこんで号泣していました
その姿を見て私も演奏しながら胸が詰まりました

あんなに悲しむ彼を見ていて、お爺ちゃんが生前
お孫さんたちをいかに可愛がっていたのか想像ができました

やはり、年齢は関係なくお別れはつらいものです

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過去の葬儀体験
過去の自分の葬儀への体験思いだしてみると・・
多分これは、ほぼ大多数の方が同じだと思います。
父方・母方の祖父母のお葬式・・

遠い昔・・小学低学年の時に父方の祖父
中学生の頃に父方の祖母
高校生の時に父方の伯母
が亡くなりました
子供の頃にお葬式に参列するとしたら
間違いなく身内、親戚でしかありません。。
人はいつか死んでいくものなんだと
子供心に刻まれたものでした。。
ただ、お葬式がどういうものかも理解できずに
ただただ参列した記憶があります。

その後、時は流れ
母方の祖父、母方の祖母が
相次いで亡くなりました
この時は、私も大人になっていたので
いろんなことが、
わかってきましたが
今でも忘れられない衝撃的な出来事があります。
多分この時の体験が
今のセレモニーの仕事をすることになる原点だったように思います。

母方の実家は淡路島です
やはり、まだまだ田舎で
葬儀もその当時は自宅で行うのが普通でした。
お通夜も、自宅の2階で親戚がザコ寝をし
ほとんど寝れずに
朝を迎えお葬式の当日を迎えました。
葬儀会社の方が来られて
家の出入口の地べたにおもむろにカセットデッキを
起き、PlayをONにして
流れてきたのは、お葬式という雰囲気をかもし出す
読経と宗教音楽?のようないかにもというものでした

そのテープから流れてくる音のひどさと
いかにもというBGMに愕然したことを
覚えています。
葬儀のBGMってこういうことをするのだと
初めて知りました

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